まちづくり福井株式会社

まちづくり福井って、こんな会社 ~施設課~

「まちづくり福井ってイベントの会社ですか?」と思っている人も多いかもしれない中、見えないところでいろんなことをしています。

各課の事業内容と仕事への想いを聞いてみました。

 

「施設単体ではなく街の回遊のきっかけづくり

 

Q1. 施設課ではどのような仕事を担当していますか?

 施設課では、福井駅前のにぎわいづくりに欠かせない公共施設、主に「ハピテラス」と「ハピリンホール」の運営、福井駅に直結している「福井市観光交流センター」の指定管理、そして今年度から新たに加わったプラネタリウム「セーレンプラネット」の管理です。

「ハピテラス」と「ハピリンホール」は年間を通してかなり利用率が高くなっていて、土日にはほぼ予約が埋まるくらいに多くの方に利用いただいてもらっています。それに加えて福井市から指定された年間24本のにぎわい創出事業も企画・運営しています。とにかく、利用者のみなさんが安心・安全に施設を使えるように毎日管理を行なっていくことが、施設課の最も重要な役割ですね。

 

 

Q2. 施設課の仕事で苦労することはありますか?

 施設の利用が多いことはうれしいのですが、その分だけ運営や人員配置は難しくなっているのが実情です。イベントの内容はコンサートや展示会、地域イベントなどジャンルも内容もバラバラですので、それぞれ必要な対応が異なります。それに、当日になって予想外のトラブルが発生することも少なくないです。そうした状況でも臨機応変に対応し、利用者のみなさんに安心してイベントを開催していただくことを心掛けています。施設運営というと華やかに見えるのですが、実際には「何事もなく無事に終える」ことが最大の使命です。目立たない仕事だからこそ、細かな準備や安全管理が重要になっています。

 

Q3. 観光交流センターや施設運営の今後の課題は何ですか?

「福井市観光交流センター」は新幹線開業に合わせて2024年に開館し、年々知名度が高まっています。でも、観光案内所のイメージが強く、「イベントや展示会などで貸し出しできる施設」であることはまだ十分に知られていない状況です。ですので今後は施設そのものの認知度を高めるとともに、「ハピテラス」や「ハピリンホール」、そして「セーレンプラネット」と連携しながら、駅前全体を回遊してもらえる仕組みづくりが課題です。一つの施設だけで完結するのではなく、「駅前全体で楽しめる」環境をつくることが、施設課が目指していくところですね。

 

Q4. 施設課の仕事の魅力を教えてください。

 この仕事の一番の魅力は、本当にさまざまな人と出会えることです。イベント主催者や出演者、企業、地域団体など、普段の生活ではなかなか出会えない方々と関わる機会が多く、新しい発見や学びがあります。また、イベント終了後に「ありがとうございました」とか「また利用したいです」という言葉をいただけることも、大きなやりがいにつながっています。駅前のにぎわいづくりに直接携わっているという実感は日々感じているわけではありませんが、多くのイベントが積み重なることで、福井駅前の魅力づくりに貢献できていると感じています。

 

Q5. セーレンプラネットの指定管理では、どのような可能性を感じていますか?

 これまでプラネタリウムは「子ども向け」、「星を見る場所」というイメージが強くありました。しかし現在は、音楽作品や映像コンテンツ、大人向けプログラムなど、新しい楽しみ方がを次々と展開していっています。夜間上映やプレミアムイベントも実施することで、仕事帰りに立ち寄れる施設としての魅力も広がっています。さらに、上映後に駅前の飲食店を利用してもらうなど、駅前全体への回遊につなげる取り組みも始まりました。

 

Q6. 施設課の今後の目標は?

 施設単体それぞれの事業というより、駅前全体を一つのエリアとして考え、訪れた人が自然と街を歩き、楽しめる仕組みをつくることが、これからの施設課の大きな役割だと思っています。安心・安全な施設運営をベースに、人が集い、街がにぎわう環境をつくること。それが施設課が目指す福井駅前の未来です。