「まちづくり福井ってイベントの会社ですか?」と思っている人も多いかもしれない中、見えないところでいろんなことをしています。
各課の事業内容と仕事への想いを聞いてみました。
「継続と収益をしっかり考えられる仕組みをつくる」

Q1.企画課の事業内容を教えてください。
企画課の主な役割は、福井駅前を中心とした街なかの賑わいづくりです。音楽フェス「ONE PARK FESTIVAL」をはじめ、「メロンまつり」や「あげフェス」、ハピリンホールでは落語や能のイベントと、多種多様なイベントの企画・運営を担当しています。また「ふくみち」という、道路もにぎわいのスペースにしようという事業もあって、年間のイベント数は30件以上。指定管理施設の事業も含めると50件を超える事業に携わることになっていて、5人のチームで幅広い業務を担っています。]


Q2.これだけ多くの事業を行う中での課題はありますか?
言った通りイベント数がかなり多いから、一つひとつの事業に十分な時間をかけられないことですかね。本来であれば、各イベントの集客方法や収益プラン、広報戦略など、イベントの“裏側”をもっと考えていきたいところですが、どうしても日々の業務に追われてしまうことも少なくありません。じゃあ減らせばいいのかというとそれも違って、まちづくり会社である以上、まちなかのにぎわいを生み出すことは重要な使命ですから。だから、利益だけを追求するのではなく、地域への効果も考えながら事業を続けていくことをよく考えています。

Q3.最近力を入れている事業はありますか?
新しく始める、力を入れていきたいのが「恐竜カードゲーム」です。会社が入っている「ハピリン」でもジュラモールとして恐竜に力を入れていますし、恐竜コンテンツをどう楽しく、新しいものを作れるかと考案しました。このカードは単なるコレクションカードではなく、本格的な対戦型カードゲームとして開発されていて、販売方法やプロモーションについてもこれからどう進めていこうか話し合っています。将来的には観光や商店街イベントなどと連携しながら、多くの人に楽しんでもらえるコンテンツへ育てていきたいと考えています。


Q4.企画課の仕事のやりがいは何ですか?
何よりも大きいのは、イベントを通じて街に多くの人が集まり、喜んでもらえることです。例えば「メロンまつり」では、過去最大の来場者があって大きなにぎわいを作り出しました。来場された方から「楽しかった」「また来年も来たい」という声をいただくと、大変だった準備や運営の苦労が報われる感じですね。また、実施していたキッチンカー事業「ふくみち」では、出店者同士でつながりが生まれ、新しい場所に出店して次の展開につながった出店者もいらっしゃいました。「ふくみちがあったから今の事業がある」と感謝の言葉をもらったときは、やってよかったな、地域への貢献できたな、と思いました。

Q5.今後の企画課の目標を教えてください。
今後は「にぎわいづくり」と同時に「収益性」を出していくというのが大きなテーマです。まちなかに人を呼び込むだけでなく、継続的に事業を運営できる仕組みづくりも必要になります。企画課では、これからも地域の魅力を活かした新しい事業を生み出しながら、より多くの人が福井のまちなかに足を運ぶきっかけをつくっていきたいと考えています。地域に必要とされる事業を育てながら、中心市街地の未来を支えていく存在になれるように進めていきます。」
